ばぁちゃんっ子
私はいわゆるばぁちゃんっ子でした。
4歳?くらいから一人で泊まりに行くようになり、
いつのまにか父方の祖父母の家で
父の兄夫婦と祖父母と一緒に暮らしていました^ - ^
ばぁちゃんは礼儀にとても厳しいし、短気で(笑)超怖いけど笑顔が可愛いくて本当は心がとても優しくて孫をとても可愛かってくれる人でした。
ばぁちゃんと居て、小さいながらに出来る叔母の手伝いをすると
必ず大げさに褒めて、たくさん頑張るとあなたは本当に偉いねーと褒めてくれ、さすが私の孫だと喜んでくれていました^ - ^
私は、
ばぁちゃんに褒めて貰いたくて家の手伝いが良くできる子供でした。かなりお利口さん。自分で言うのもなんですが(笑)
両親とともに過ごして居ない中で迎える思春期も、色んな辛い中にもばぁちゃんの存在はかなり大きいものでした。
嘘をついてもばぁちゃんは喜んでくれない。
子供ながらそう思いながら過ごしてきたので、嘘が嫌いな性格です。
これが大人になるにつれ、結構嘘で溢れてる世の中に苦労しました。(笑)
馬鹿を見まくりました。
正直に生きた方が良いのに、、、、でも正直者は馬鹿を見る。って言葉がある。
今は2人の子供の母となり。
この子達をどう幸せに出来るかなぁと考えた時に、良いことをしても悪いことをしても向き合って人格をしっかり認めてあげること。
それに尽きるなぁーと。
まだ2歳と0歳なので、先はかなり長いですが。
自分の命に代えても守りたい大切な存在の2人が幸せな一生を送れるように。
ばぁちゃんっ子で育った私が気付いた事を
改めて思った日の記録として。